Sing Smile Essence

今日は
世のため、人のために
尽くした日でした。




新年を迎え
今日から、仕事初め。


よし！
今年は
完璧な一日一日を
目指して、がんばろう！
と
志を高くして
朝起きました。



目覚ましの音に
（あと５分～）
等という、往生際の悪い事はせず
スパッと起きた。よし！


しかし
寝室から出て
階段を２、３段下りたところで
ダダダー！
と
足を滑らせ、ダン！と着地。



幸いにも
怪我はありませんでした。


（なんだか、やな予感・・・・。）



気を取り直して
仕事場に行き
仕事初め。
がんばった、がんばった。
思った以上に仕事は、はかどりました。よし！



仕事を終え
帰る途中
用事を済ませ
いつもは通らない道を通って
家に向かいました。


狭い道の前方に
おや、
青いお洋服を着た方々が
３、４名程・・・・・。
私をお出迎え～。
やな予感・・・・・。


はい。
警察官でした。



この道、
歩行者、自転車のみの道だそうな。
さよけ。



違反ということで
２点減点、７千円の罰金。
ちょっと～、
私は
お年玉をもらってないのよ、
出すばっかの大人よ。



とは、もちろん言いませんでした。
大人しく、お縄頂戴、『切符』を切られました。




あ～あ
やっぱ、今日は最悪・・・。
でも
新年早々、厄払いしたと思って
気を取り直そう。



明るさを装って家に帰りました。



でも、
まだ、私の厄払いは終わっていませんでした。


明日から学校が始まる我が家のチビたち。
学校の準備をさせてましたら
「お母さん、ここに置いといた新聞紙は？」
と息子の声。
「ん？なんで？」
「書き初めの宿題で、新聞紙に挟んでおいてたんだけど。」



・・・・・。
私、真っ青。


記憶が残っています。

「も～、なんでこんな所に
　新聞紙おいてんの～、ったく・・・。」

そして
その新聞紙は
まとめて先週、リサイクルごみに出したよ。



ごめん、
我が息子。
真相を知った息子は
かわいそうに、うなだれていました。




１日のうちに
こんなに、災難が降りかかるなんて！
私ひとりの厄では、
足りないでしょ。



きっと
どなたかの厄も
一緒に払ったかと思われます。



ので、
世のため、人のためになったはず。です。
（そう、思わなきゃ、やってられないよ～泣）




それにしても
一番の被害者は
我が息子。
ごめんー！