Sing Smile Essence

１９にちのライブよりも
先に告知しなくては
いけませんね。


前々回のブログに
髪をバッサリ切る。

等と、のたもうて

結局、毛先３センチだけ切りました。


ごくたまーに
髪をバッサリ切りたくなる衝動に駆られることがありませんか？

（自分の不手際に言い訳する人の、言い回しだ。）

夏なんか特に
５分刈りとかできたら
最高だろうな～とか
思ったりします。

だって、私は
くせっ毛の上に
髪の量も多くて・・・・・。
ほんとに悩みの種です。


今でこそ、縮毛矯正とか、ヘアケア用品なども充実しているから
まだ、いいけど
昔は・・・・。
(一体いつの昔なんだろう、それは、言えない）


とにかく、ストレートパーマなんてなかったのだー！

だから、お年頃の学生時代なんて
ホントに、苦労しましたよ。
寝る時に帽子をかぶってみたり
朝、家を出る前にピン止めを、頭全体に止めまくってみたり。
あらゆる方法で
髪のふくらみを抑えようと
努力いたしました。

そんな学生時代のある朝（正確には高校時代）
行ってきまーす！と
家を出て、
学校に向かった。

しばらく歩いていたら
ああっっっ
道向かいに
憧れの先輩が歩いている！
朝からなんてラッキーなんだ！


先輩がこちらを見るわきゃないけど
私は超、意識しながら歩いていたら


何と、先輩が道を渡ってきたー！


先輩の前を歩く私。
心臓バクバクしながら、足もからみそうになりながら、最高レベルの
「意識しちぇーん～」状態でした。
（あぁ、懐かしいこの表現。高校時代、よく使ったなぁ）


正門をくぐって、先輩は左へ。私は右へ。


極度の緊張から解き放たれた私は、
フ～ッと、髪を撫でた…
…ら
指に触れた、後頭部の異物。

何、これ。


これはまさしく、朝、髪の膨らみをおさえるために、びっしり並べた黒ピン！？


あなたたち
あなたたち
まだそこにいたのおぉぉ～！！


私がその後
どれだけ落ち込んだか
わかるでしょ。


先輩の前を
緊張しながらも、すまして歩く、私の後頭部に幾つも並んた黒ピン。


訳わからん、うら若き乙女の後ろ姿だよね。誰が見たって。


あ～、ほんと、
今のうら若き乙女達が羨ましいわ。