2010年02月01日

学び癖について

学芸会疲れで
体がだるいな。


でも
何だか
眠れずにいます。


今日、琉球大学で
話をしてきて
色々と
思い返しております。



90分の時間でしたが
私としては
足りないくらいでした。



現場で教育に携わって
かれこれ
ん十年。
音楽教育のみならず
学級経営、
学年経営
学校経営
望ましいPTAのありかたや
果ては教育行政にまで
考えは及びます。



私なりに。



これから教職を目指す
若い人たちに
伝えたい事が
山ほどある!




今、
私が思う事は
『学ぶ姿勢を子どもたちに身につけさせるには』
ということ。


学校経営の中で
1年生から6年生まで
統一した教育を目指したい!




と思うのです。




『統一』というと
眉をひそめる方も
いるかもしれませんが
私は
学ぶ姿勢は、画一的であるべきと、思います。




私が問題にする行為は
姿勢が崩れている。
授業に関係のない事柄でも、思いついたことは、すぐに口にする。
教師の指示を一回できけない。
丁寧に字を書かない。


このような行為を(悪い学び癖)を
個性と捉えてはいけません。
認めてあげてはいけません。




小学校高学年まで
引きずった悪い学び癖を
直していくのは
本当に骨が折れる仕事です。



こども自身も
なぜ、注意されているのか
わかりません。
いちいち
うざいな~。
としか、受け止められません。



小学校低学年のうちから
望ましい『学び癖』をつけてあげるべきだと
私は思います。
そして
それらの指導内容は
どの教師も共通して行うべきなのだと
思います。



こども同様、教師も個性に逃げてはいけません。



個性とは
基本の上に成り立つものだと思うのです。



いかん!
長くなってしまった。
こういう事を書き始めたら
止まらなくなってしまうし
言葉足らずで
誤解を招くかもしれません。


だけど・・・。
話したい事が山ほどあるのです。








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Posted by なを美 at 23:40 │ひとりごと
∴ この記事へのコメント
自由な発想や個性は基本、基礎があってこそですよね、何事も。
ヘタ上手も基礎があってこそであって、基礎がなければそれは下手なんです。そこを見分けられるのも基礎が備わっているひとだけ。
あぁ、僕もなを美先生に基本を叩きこんでもらいたかったな(笑)。今からでも遅くない?このブログを通して?(^◇^)
Posted by かいぼー at 2010年02月02日 12:15
かいぼーさんへ

コメントのお返事が遅れましたm(_ _)m
基本を身につけさせるのは、習う方も教える方も根気がいりますね…。
やれやれ…と思うことも多いですが
めけずに頑張りたいです
Posted by なを美 at 2010年02月03日 19:49
おぉ!
いつかその話を詳しく聞かせて下さい!

なを美さんの熱い想いや考えを聞きたいです!
Posted by 島酒人 at 2010年02月03日 22:55
島酒人さんへ

たくさんの項目がありますよ~。
話し出したら
止まらないかも(笑)
Posted by なを美なを美 at 2010年02月04日 00:17