2009年12月07日

宝物

「これも、宝物なの!?」



ありえん!



こどものおもちゃ箱を
ひっくり返した私が
馬鹿だった。
お兄ちゃんはともかく
妹の方は
まだ
おもちゃが手放せない。


でも
だからって
こんな、
こんな物まで〜?



普段は
目もくれず
あったかどうかも
忘れてたくらいの存在なのに
見た瞬間


「あ、それも宝物!」
「それも!」
「これも、捨てちゃダメ!」



結局、何にも処分できず。



そりゃ
わからないでもないけど。


娘の国語の教科書に載っていた
『アレクサンダとぜんまいねずみ』のお話や
『トイストーリー』の映画を
思い出すと



何となく
後ろめたい気持ちになる。
大人だって。



おもちゃって
何となく
擬人化しちゃうものね。魂が入っているような…。


あ。
怖いところに
話がいきそうだから
やめときましょ。



とにかく
まだまだ
娘は幼いってことです。


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Posted by なを美 at 22:47 │ひとりごと