Sing Smile Essence

だいぶ元気になったうちの子供たち。

せっかくのお休みなんだし
こんなにいい天気なんだもの。
お出かけしようよ～。


と、せがまれ
少しお出かけしました。


帰りの車の中は
少し疲れたのか
ぐーすかぴー。
今日は、ぽかぽか日和だから
眠気に誘われますね。


いいな。子供は。
どこでも眠れて。
運転しながら、バックミラーに映る二人を見て
羨ましく思いました。


運転手は辛い！


でも、
思い起こせば
私は、車の免許を取ったのが
遅くて

自分で運転するようになったのは
就職して
６～７年目でした。



それまで
通勤は
ずっと、路線バス。


バスって
最高に眠れる乗り物です。
あの揺れが、なんとも心地よいのですよね。


しかしながら
眠っちゃうわけだから
リスクも伴います。


それは
乗り過ごしたり
怪我したり・・・・・・。です。


？怪我って、どうして？
と、思われたでしょう。


そう、
窓際に座っていると
揺れに伴って
頭を強く、ゴン！と打ち付ける場合があるのです。


結構大きな音がして
目が覚めるんだけど
バツが悪い。
ひとり、あふぁーになるわけです。


窓際がだめなら
通路側に座ろう。
と、
今度は通路側に座るも、


ハッと目が覚めた時
目の前にバス内の中央通路が延びている。


要するに
上半身が通路側にほぼ３０～４０度
傾いているのです。
慌てて
態勢を整えるも
これも、バツが悪い。　
かなり、あふぁ～です。


そう言う訳で
バスは
最高に眠り心地がいい乗り物ですが
お年頃の乙女（？）には
結構
緊張が伴う乗り物です。


この矛盾した状態を
ハイリスク・ハイリターン
と呼ぶのだろうか。
（違うか。やっぱり。）


今や
滅多なことでは、乗らないバス。
久しぶりに乗るときは


前のドアから乗るのか
それとも後ろか！


料金は前払いか
それとも後払いか！


そもそも
このバスはどこを通るのか！


等など・・・・。
乗る前から降りるまで
ドキドキしどうしなので
眠る暇はありません。